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2011年1月 9日 (日)

伊藤 計劃「虐殺器官」

タイトルだけ見て買ったのでホラーだと思ったら、近未来SFだった。

主人公クラヴィス・シェパードは、米軍の中の暗殺専門の特殊部隊に所属する大尉。彼が暗殺を試みるのは、なぜか常に虐殺の場にいる人物、ジョン・ポール。内戦や大量殺戮が起こる地域で、ジョンがとった方法とは…

リアルというか、「あってもおかしくない」近未来の描かれ方が、SFといえば宇宙とかロボット・アンドロイドを想像してしまう私には非常に新鮮だった。

タイトルから想像されるとおり、冒頭からスプラッタな場面が続出するので、そういうものが弱い人は読まないほうがいいかもしれない。その意味では読み手を選ぶかもしれないが、きれいにまとまったストーリーという点でオススメしたい。

追記

特に焼肉や焼き鳥を食べる前後でこの本を話題にするのはやめといたほうがいい。

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