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2011年2月12日 (土)

アクチュアリー試験:受験科目数

来週水曜日、2月16日はアクチュアリー試験の結果発表日だ。

結果が分かってから上げると微妙なエントリになってしまうので、今のうちに書いておく。

アクチュアリー試験の基礎科目5科目のうち何科目を受けるべきか、ということがときどき話題になるが、「アクチュアリー試験数学の研究」のactuary_mathさんのエントリをはじめとして、2科目程度を受験するように薦める人が多い。

あまのじゃくな意見の多様性を重んじる私としては、あえて異論を呈し、「とりあえず全部受けてみろ」と言ってみたい。

基本となる考えは「受けていない科目は、受からない」というものだ。

日本でアクチュアリー正会員の数は2010年3月末で1,257人と、公認会計士(約2.0万人)や証券アナリスト(約2.4万人)と比べて1ケタ少ない。正会員の数が少ないということは、試験問題の作成に携わる人数が少ないということになる。

少人数で作成しているため、年によって出題の難易度のブレが大きくなる。試験を受ける側からすると「当たりはずれ」が大きいということになるだろう。

もうお分かりだと思うが、「当たり」の年にその科目を受験していなければ、「当たり」のメリットを享受することはできないのだ。受験申込をしなかった科目が急に易化して地団駄を踏むのがイヤなら、全科目を申し込むべきである。

多科目を受験することのもう一つのメリットは、相乗効果が見込めるということだ。

基礎科目はどれもアクチュアリーになるための試験なので、それぞれの内容がまったく独立しているということはない。多かれ少なかれ、他の科目と勉強する領域が重なることがある。つまり科目Aの勉強をしていたら一部は同時に科目Bの勉強にもなっているわけで、それなのに科目Bを受験しません、というのはいかにももったいない。さらにそのとき科目Bの出題が易しくなっていたら…

ダメもとで申し込んでみても、無駄になるのは受験料ぐらいだ。ならば、とりあえず申し込んでみよう。

(注)
読んでお分かりのとおり、これは「計画的な勉強をしない」「試験結果を運に任せる」いいかげんなアクチュアリーの戯言なので、話半分に受け取ってください。

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