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2017年12月31日 (日)

2017年に観た映画(私的)ランキング

さて、去年も書いたこのエントリ。誰得なのは百も承知で今年も備忘のため書いておきます。今年は、新作映画としては81本観たので、ランキングは81!通り(5×10120通り)となり、もはや見直す気力もありません。上位の方は後付けでちょっと直しましたが、まあ雰囲気程度のものだとお考えください。なお、リンクがあるのは鑑賞時にブログエントリとして載せたものです。

  1. ドリーム
  2. ベイビー・ドライバー
  3. gifted/ギフテッド
  4. バーニング・オーシャン
  5. 虐殺器官
  6. ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ
  7. 新感染 ファイナル・エクスプレス
  8. ゴールド/金塊の行方
  9. マンチェスター・バイ・ザ・シー
  10. 三度目の殺人
  11. 劇場版 響け!ユーフォニアム 届けたいメロディ
  12. パトリオット・デイ
  13. ダンケルク
  14. 3月のライオン 後編
  15. ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦
  16. 百日告別
  17. 世界は今日から君のもの
  18. 夜は短し歩けよ乙女
  19. スパイダーマン ホームカミング
  20. LOGAN ローガン
  21. サバイバルファミリー
  22. 沈黙ーサイレンスー
  23. 否定と肯定
  24. 探偵はBARにいる3
  25. ラ・ラ・ランド
  26. 愚行録
  27. ショコラ 君がいて、僕がいる
  28. 幼な子われらに生まれ
  29. ヒトラーへの285枚の葉書
  30. セールスマン
  31. ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜
  32. 女神の見えざる手
  33. BLAME! ブラム
  34. 3月のライオン 前編
  35. サーミの血
  36. 機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦
  37. しあわせな人生の選択
  38. 皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ
  39. 甲鉄城のカバネリ 総集編 前編 集う光
  40. 彼女がその名を知らない鳥たち
  41. ワンダーウーマン
  42. 午後8時の訪問者
  43. ReLIFE
  44. ブルーハーツが聴こえる
  45. ザ・コンサルタント
  46. 甲鉄城のカバネリ 総集編 後編 燃える命
  47. ガールズ&パンツァー 最終章 第1話
  48. 散歩する侵略者
  49. ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章
  50. ヒトラーに屈しなかった国王
  51. ギフト 僕がきみに残せるもの
  52. エル ELLE
  53. ライフ
  54. ジョン・ウィック:チャプター2
  55. ちょっと今から仕事やめてくる
  56. 美女と野獣
  57. メッセージ
  58. ゴースト・イン・ザ・シェル
  59. アイヒマンの後継者 ミルグラム博士の恐るべき告発
  60. 僕と世界の方程式
  61. スター・ウォーズ/最後のジェダイ
  62. ブレードランナー 2049
  63. 雨の日は会えない、晴れた日は君を想う
  64. 心が叫びたがってるんだ。
  65. 彼女の人生は間違いじゃない
  66. TAP THE LAST SHOW
  67. アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男
  68. ソウル・ステーション パンデミック
  69. きみの声をとどけたい
  70. 東京ウィンドオーケストラ
  71. 恋妻家宮本
  72. パッセンジャー
  73. パーティで女の子に話しかけるには
  74. 草原の河
  75. ハクソー・リッジ
  76. 全員死刑
  77. GODZILLA 怪獣惑星
  78. 追憶
  79. メアリと魔女の花

「光」が38位と77位にありますがこれは間違いではなく、38位のほうが河瀬直美監督の「光」、77位のほうが大森立嗣監督の「光」です。

今年観た映画を振り返ってみて、感想をいくつか。

  • 漫画原作の実写化はしばしば批判の対象となりますが、「3月のライオン」といい、「ジョジョの奇妙な冒険」といい、意外に悪くなかったように思います(ただし「鋼の錬金術師」を観たら感想が変わるかもしれません)。
  • 「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」といい、「ブレードランナー 2049」といい、「GODZILLA 怪獣惑星」といい、大ヒット映画の続編的な作品は、私にとっては総じて残念な結果でした。前作からの期待が大きすぎたのか、そもそも私が期待していた方向そのものがズレていたのか…
  • 新作ではないので上のランキングには載せませんでしたが、今年劇場で観た映画の中で最も圧倒されたのは、原一男監督の「ゆきゆきて、神軍」でした。ベストとかワーストとかそういうランキングで収められないような作品で、まさにドキュメンタリーの真骨頂、すごい「圧」を感じる映画でした。

観た本数そのものが目的ではないので「来年は100本!」などとは言いませんが、来年も素晴らしい作品に数多く出逢えますように。

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コメント

これを読んで昨年見そびれた「ドリーム」見に大森まで行きましたよ。ええ、行ってよかったですとも。iwk先生の感想に付け加えるとすれば、原題のままがよかったということと、「数式が出ないけど数字ならでる」というくだりが、恐らく「解析解はとけないが数値解析で出す」という意味なんだろうけど、数学知らない人には「ちょっと何言ってるかわからない」のではないかという点。

n_izuさん、ありがとうございます。ご紹介の甲斐があったというものです。
私も原題のほうがよかったとは思うのですが、カタカナだと間抜けな感じがしますし、難しいところではありますね。

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