日記・コラム・つぶやき

2012年1月18日 (水)

ステログ

ステルスマーケティング、略してステマというのがすっかりバズワードになっております。

おかげでいい本をおすすめしようとしてもすぐステマ呼ばわりされそうで、おちおち書評も書けません(ウソです。単にサボってるだけです)。

発端となった「食べログ」に関しては、お役所までしゃしゃり出てくる事態になっています。

既に報道されたところで、口コミサイト・食べログにやらせの口コミ投稿があって、ランキングが操作されたということが言われています。消費者庁としては、現在、まず事実がどうなのか、事実関係について把握をしているところです。事実関係の調査をしているところです。事実関係の確認という意味で、調査をしているというところですね。

やらせがあったということ即、景表法上問題があるということには問えませんが、やらせの結果としての情報が実際のもの、あるいは競争事業者のものより著しく優良、または有利であるという誤認を消費者に与えるということがあれば、その口コミ情報というのは、景品表示法上の不当表示ということになり得ます。ですから、そういう事実が判明した場合には、厳正に対処しますが、まずは事実関係について確認をしているところです。

はっきり言って私はこういうのが嫌いです。消費者庁、出てこなくていいから。

と思っていたら、今日、twitterでこんなものが流れてきました。

ステログ

いやーこれは面白い。旨い店・まずい店の判断に関してお役所にお墨付きをもらうより、こういう「誰かがちょっとした解決法を作る」というのがネットらしくてすごく好きです。

あ、ちなみに「ステログ」自体にも書いていますが、

あてにしないでください。

ということで、判断は自分の舌でお願いします。

2012年1月 8日 (日)

英語の略語の読み方

TwitterでIFRSをどう読むかが話題になったので、それに関連して。

まずその話題になったIFRSですが、「アイ・エフ・アール・エス」「アイファース」「イファース」の3つの読み方があるように思います。

以下tweetの内容と完全にかぶりますが、まとめがてら書きます。

  • 私の経験では、欧州では「アイ・エフ・アール・エス」と読む人が多いように思います。
  • 逆に日本では「アイファース」「イファース」が多数派だと思います。
  • 日本で「アイファース」「イファース」が多いのは、「アイ・エフ・アール・エス」を続けて発音すると「アイェファーレス」のようになって「アイファース」に聞こえるのと、「アイ・エフ・アール・エス」では音節が多すぎて言いにくいというのは理由ではないかと想像しています。
  • 「イファース」は過去に欧州でもそう読まれていたことがありました。IFRSを「アイファース」と読むと、当時国際会計基準関係の組織で存在したIFRICを「アイフリック」と読むことになりますが、これが発音上"I ****"という4文字言葉に聞こえる危険があるから、という話を聞いたことがあります。
  • これらの議論とはまったく関係なく「イフルス!!」という読み方を主張する方々もいらっしゃいます(笑)。

ちなみにIFRICは国際財務報告解釈指針委員会(International Financial Reporting Interpretations Committee)のことです。

このように、日本では略語の読み方が独特になっているケースがときどきあります。

例えば全米保険監督官協会(National Association of Insurance Commissioners)はNAICと略称されますが、私が知るかぎり米国人はすべて「エヌ・エー・アイ・シー」と読んでいました。ところが日本では「ナイク」と読む人の多いこと。

バリュー・アット・リスク(VaR)はどうなんでしょう?日本では「バー」と読む人が多いですが、あまり欧米でそのように読まれるのを聞いた記憶がないです。Value at Riskと略さずに言うことが多いような気がします。

このように日本での読み方のほうがローマ字に近い読み方をされる、というのが個人的な印象です。理由はIFRSのところで書いたとおり、アルファベットそのままの読みでは(日本語式の読み方だと)長くなりすぎるからでは、と想像しています。

ただし、最近は例外を耳にします。しかも頻繁に。

EUのソルベンシーIIの第5次定量的影響度調査(Quantitative Impact Study)はQIS5と略されますが、日本では必ず「キュー・アイ・エス・ファイブ」と読むんですよね。
ところが欧州では「クィス(またはクィズ)・ファイヴ」と読むのが普通のようです。というか、そう読んでいるのしか聞いたことがありません。"Quiz"と同じ発音になるから言いやすいのでしょうか。

このQIS5のように、欧米であっても略語はアルファベット読みとは限らないところがまた悩ましいところです。ケースバイケースで覚えていくしかないですね。

なお、アクチュアリーや会計関係者にとってなじみの深い略語"GAAP"の発音は、万国共通のようです。実際、こんなジョークがあります。

Q: What is trendy clothing store for actuaries?

A: The GAAP.

おそまつでした。

2011年12月31日 (土)

本年もありがとうございました

2011年も、残すところあと数時間となりました。

今年は何といっても東日本大震災、そしてそれに続く福島第一原発の事故が最大のニュースでしたが、その中でネットが(良くも悪くも)非常に大きい役割を果たしたと思います。

私個人にとっても、今年はブログやtwitterを通じて、たくさんの方々とお会いできた1年でした。そしてお会いした方からもお会いできていない方からも、ネットがなければ得られなかったであろう多くのものが得られました。

来年は自分にとってもっと実り多き1年でありますように、そしてみなさんにとっても実り多き1年でありますように、さらにみなさんの「実り」の一つとして私が役立つことができれば、と思います。

よいお年を。

2010年2月28日 (日)

ブログはじめました

以前は「書きたいことないのでブログやりません」と言っていたのですが、twitterの140字だと書き切れないことが出てきたので、とりあえずブログアカウントを取ってみました。

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